スキンクリーム50g

界面活性剤を必要としない、新しい乳化テクノロジー。

ケアテア スキンクリーム、ケアテア プロテクトUVミルク共に、神奈川大学の特許技術である、「三相乳化法」※を採用しています。

「三相乳化法」は、従来の乳化方法に欠かせない界面活性剤の代わりに、柔らかい親水性ナノ粒子の物理的作用力（ファンデルワールス引力）を利用した新しい乳化方法です。
この乳化方法は、物質固有の性質に依存せず粒子の大きさや形だけに依存する、従来の乳化方法とは全く違うアプローチに基づく、画期的な方法です。
この技術を広範囲の産業分野に活かして、様々な環境適応型エマルションをつくることができます。

※特許第3855203号 『乳化分散剤及びこれを用いた乳化分散方法並びに乳化物』

大容量タイプは自分で詰め替える、またはそのまま使えます。
詰め替えパウチの理由は、あなたのライフスタイルに合った容器を自身で選定してほしいのです。

 昔から使われてきた、馴染みのあるワセリン

ワセリンは、アレルギー反応が出にくく、赤ちゃんから大人まで使える皮膚保護剤・保湿成分です。
外部からの刺激（化学物質・環境汚染物質・花粉やウイルス、ほこりなど）が、皮膚の表面につかないように皮膚を守る「皮膚保護効果」と角質層の水分蒸発を防ぐ「保湿効果」があります。

メリットは皮膚保護保湿剤として使用されるほど、昔から長く医療現場で使用されてきた成分であるが、デメリットとして、ベタベタする使い心地が悪く、一時的に使用することあっても、広範囲で塗布できない、使用を中断してしまい十分な効果が得られないということがあった。

三相乳化法採用で合成界面活性剤不使用

三相乳化法を採用することで、水と油が分離せず乳化する際に必要な、合成界面活性剤を使用せずに乳化可能となりました。
処方の組み合わせで防腐剤も不使用です。
ワセリンの三相乳化法製品は現在2社※のみで、肌に刺激があると言われる成分を極力排除したやさしいスキンクリームです。 
 ※自社調べ2024.4月現在

肌のキメを整え、皮膚の柔軟性を守る「アラントイン」配合

「アラントイン」は、皮膚保護剤として軟膏やリップクリーム、ニキビ治療薬などに使われています。

■組織修復賦活作用
■抗刺激剤作用
■消炎鎮静作用
■抗アレルギー作用

ワセリンとは思えない、使い心地のよいテクスチャー

大切なものには、角質層に十分な水分を保っていて、蒸発しないように保つこと。
ワセリンを三相乳化法を採用し、ナノ粒子により乳化することで、ゴワゴワした使い心地を解消できる滑らかなテクスチャーを実現し、みずみずしいテクスチャーで使い心地が抜群になりました。

三相乳化法を採用したワセリンの特徴

本来の保湿は、角質層に十分な水分を保持していて、水分が蒸発しないようにキープすることが大切です。
一般的な白色ワセリンの保湿効果は、皮膚に油膜を張ることで、角質層の水分蒸発を防ぐ保湿効果ですが、三相乳化法を採用したワセリンクリームは、滑らかなナノ粒子により乳化することで、通常のワセリンに水分保持力が加わりました。
水分保持力が高い高保湿で、デメリットのベタベタな使用感を解消したため、高保湿で高機能なスキンクリームとなりました。